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Scratchって何??
Scratch(スクラッチ)はマサチューセッツ工科大学(MIT)メディアラボのライフロングキンダーガーテングループによって開発された、小さい子供から大人まで楽しみながらプログラミングを学べるサービスです。
視覚的にわかりやすい「ビジュアルプログラミング言語」を使って、ゲームや音楽などの様々な作品を作ったり、また全世界に公開することもできます。
Scratchはアイデア次第で色んなものを作ることができ、プログラミング教育においては非常に優れたサービスです。実際に様々なプログラミング教室などでも使われています。
なんといっても、誰でも無料で使うことができる!というのが嬉しいですね!
どんなものが作れるの??
◯公式サイトの作品一覧
自分が作った作品を他の人に見てもらったり遊んだりすることができ、こんな風に作るんだ!といった新たなひらめきや学びに繋がります。
ぜひ親子で一緒に遊んでみてください!
どんな風に作ってるの??
スクラッチでは、色々な指示を出すためのブロックを組み合わせることでプログラミングしていきます。
視覚的に直感でわかりやすく簡単に作ることができます。
すごい作品などでは非常に複雑な処理に見えるかもしれませんが、ひとつひとつ順序立てて理解していくことで小学生でも十分に理解することが可能です。
スクラッチを使うには何が必要??
現在(2020.3.30)スクラッチはバージョン3.0がリリースされており、Webブラウザ上で動作することができ、パソコンだけでなく、タブレット端末やスマートフォンでも使うことができます。
パソコンであれば、WindowsやMacのどちらでも使えますし、Android端末やiPad(iOS)でも使うことができます。スマートフォンでも使えるのですが、タブレットやパソコンと比べて画面が小さいため操作が非常にしづらいのでオススメしません。
ちゃんと学ぶのであれば安いものでも十分に使えるのでノートパソコンやタブレット端末を用意することをオススメします。